2009年01月24日

男はつらいよ〜寅次郎相合い傘

言わずと知れた
原作・監督 山田洋次 の
寅さんシリーズ。

これは、インパクト東京をサポートしてくれてる方から
「バウンダリー(境界線)の話だと感じた」というおススメをいただいて観てみましたCD

バウンダリーとは、境界線のこと。
物理的な境界線と同じように、人間関係にも境界線がある。
近しい人ほど、この境界線を引くのが難しいんですね。

身を守るためだけでなく、主体的に&快適に生きていくために
「他人との境界線」について知ることはとても重要です。

インパクト東京では、この「境界線」について勉強会をしています。別途ブログでもアップします!

性別や年齢に関係なく役立つ「境界線」という概念を
広めていきたいな〜と思ってます。

日常生活や、映画や物語のなかにもこの「境界線」を感じる
ことが多くあります。

今回は映画『男はつらいよ』です。

浅丘ルリ子演じるリリーさんがマドンナ。
ドサ回りの歌い手さん。

リリーと、寅さんの妹のさくらが
酔っぱらいにからまれた時のこと。

さくらは、とまどって固まっちゃうのに、
リリーはきっぱりNOを言い、
ぴしゃりとその酔っぱらいを撃退します。


その一方、思いを寄せる寅さんには
「足が冷えるからあっためて」黒ハートなんてとても素直に甘えたり、タイトルのとおり相合い傘をして楽しそうにしています。

人生経験豊富なリリーは、
主体的に、他人との距離・心地よい境界線設定をしている感じが出ています。

適切な境界線があることで
「他人を受け入れる」という選択もできるわけです。

さて、境界線の話ではないんですが、
あたし、個人的に拍手喝采したシーンがありました。

リリー「幸せにしてやる?大きなお世話だ。
    女が幸せになるには男の力を借りなきゃいけない
    とでも思ってんのかい?笑わせないでよ。」
寅さん「女の幸せは男次第って言うんじゃないのか?」

(中略)

リリー「もしあんたがたがそう思ってんだとしたら、それは男の思い上がりってもんだよ」

寅さん「可愛くない女だね」

リリー「女はどうして可愛くないといけないんだい?
寅さん、あんたそんなんだから年がら年中、女に振られてばっかりいるんだよ」


リリー、かっこよすぎです。
寅さんの愛情にもほろりとさせられます。

実は「男はつらいよ」ってまともに観たことなかったんですが
う〜ん、なるほど、いい映画なんですね。

面白かったです!
Written by Sally
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/25864272
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック